平成30年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金」加点審査の内容抜粋
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平成30年度第2次補正予算「小規模事業者持続化補助金」での加点審査等の情報です。
「公募要領を全部読むのは面倒」と言う方や、迷った時のガイド的に役立つと幸いです。
なお、下記は商工会議所管轄分の公募要領から、単独申請・事業承継無しの場合で必要そうな部分のみを抜粋しています。
加点審査項目
①自社の経営状況分析の妥当性
◇自社の製品・サービスや自社の強みを適切に把握しているか。
②経営方針・目標と今後のプランの適切性
◇経営方針・目標と今後のプランは、自社の強みを踏まえているか。
◇経営方針・目標と今後のプランは、対象とする市場(商圏)の特性を踏まえているか。
③補助事業計画の有効性
◇補助事業計画は具体的で、当該小規模事業者にとって実現可能性が高いものとなっているか。
◇地道な販路開拓を目指すものとして、補助事業計画は、経営計画の今後の方針・目標を達成するために必要かつ有効なものか。
◇補助事業計画に小規模事業者ならではの創意工夫の特徴があるか。
◇補助事業計画には、ITを有効に活用する取り組みが見られるか。
④積算の透明・適切性
◇事業費の計上・積算が正確・明確で、事業実施に必要なものとなっているか。
様式
様式2
1.企業概要
2.顧客ニーズと市場の動向
3.自社や自社の提供する商品・サービスの強み
4.経営方針・目標と今後のプラン
様式3
1.補助事業で行う事業名【必須記入】
2.販路開拓等の取組内容【必須記入】(販路開拓等の取り組み内容を記入すること)
(3. 業務効率化(生産性向上)の取組内容【任意記入】)
4.補助事業の効果【必須記入】
補助対象経費
①機械装置等費、②広報費、③展示会等出展費、④旅費、⑤開発費、⑥資料購入費、⑦雑役務費、⑧借料、⑨専門家謝金 ⑩専門家旅費、11車両購入費、12設備処分費、13委託費、14外注費
参考URLと締め切り
・商工会議所管轄(2019年6月12日(水)【最終日当日消印有効】)
弊社のお客様や見込み顧客には記入ポイント等を無償でアドバイスしておりますが、それ以外からのお問い合わせには対応していません。予めご承知ください。
(更新日: 2019年10月07日)